皆様、こんにちは。
横浜珠算暗算教室の垣原です。
本日は、当教室の授業の様子の一部をお伝え致します。
そろばんの先生ってどんなイメージでしょうか?
教室の奥の教卓に常に座っていて、生徒様が「できました。」と持って来た問題集を採点する、「分かりません。
」と手を挙げたら、そちらに行って教える・・・そんな感じでしょうか。
当教室の講師は、採点の時以外、原則座りません。・・・というか、生徒様が6名を超えたら、事実上座っている時間など無いはずなのです。
常に立って、生徒様を見て回っています。
生徒様によっては、自ら「分かりません。」と言えないお子様だっているのです。
大人しく、内気なお子様は、自分から先生に声をかけられないでしょう。
また、プライドの高いお子様も、なかなか自ら「分かりません。」と言えないのです。
また、普段は「センセー、センセー。」と人なつっこいお子様でも、そろばんの事になると知らんぷり。(ちょっとー、そろばんの事もセンセーとお話ししようヨ。笑)
ホント、十人十色、色々なお子様がいらっしゃいます。
でも、それも個性。「みんなちがってみんないい。」ですよね。
だからこそ、講師の方が自らお子様方に常に寄り添って行くのです。
そして、それが出来るのも少人数制だからこそ!なのです。
当教室は、1クラスMAX8名に限定しています。
どんなにベテランの講師でも、講師一人が全員を見て回れるのは、物理的に8名が限度です。これは私の経験上ハッキリ言えます!
少なくとも10名を超えたら、少人数制とは言えません。
仮に生徒様が20名いたとしましょう。お一人に3分かけた場合、3分×20名=60分・・・1コマ(1時間)終了してしまうのです。つまり、1コマに1回しか(しかも3分)先生が教えてくれないのです。これは単純計算にはなりますが、リアルな話しです。しかも、その中にパソコンのフラッシュ暗算や読み上げ算等が入りますし、新しい単元(級)に入った生徒様は3分では足りない、もっとかかります。そうなると1時間の中に教えてもらえない生徒様も出て来てしまうのです。
当教室は、徹底した少人数制です!
そのクラスの進捗状況によっては(新しい単元に入った生徒様がいる等。)6名を超えたら講師2名体制にてご指導させて頂く場合もあります。
ほぼマンツーマンと言って過言ではありません。
当教室は、週5日、火、水、金、土、日に開講致しております為、コマ数が多い分、まだ定員に余裕があります。
全部合わせると17コマあります。
振替制度もある為、他の習い事等によりお忙しいお子様やお仕事をお持ちのお母様から大変好評を頂いております。
また、レベル別にクラスを区切っていると、振替制度があっても、その時間の他曜日しか振り替えられませんが、当教室は全てのコマからお選び頂けます。
レベル別に区切らなくても全く問題なく大丈夫なのは、全て少人数制だからなのです。
なので、他教室から移っていらっしゃった生徒様も複数いらっしゃいますが、何故今まで伸びなかったのか、どこがどうして間違えてしまうのか、他教室であやふやだった原因しっかり見極め、問題集と併用して必要に応じた補習プリントをお出しし、弱点の原因だった箇所をしっかり克服していき、得点の伸び悩んでいた種目も得意種目と同レベルにまで引き上げています!
大好きなそろばん、お休みなんかしたくなくても、やむを得ずお休みする場合だってありますよね。
しっかり振替授業を受けて、年間授業日数をちゃんとこなして、先生をフルに活用してどんどん伸びて行きましょう!!
それが横浜珠算暗算教室の授業です!!