昇段者のみの発表です。
【珠算】
準2段 1003 1007
初段 1008
準初段 1005 1006
【暗算】
準6段 1007
5段 1010
準5段 1006 1008
準4段 1013
準3段 1012 1014
準2段 1016
【フラッシュ暗算】
5段 1013
初段 1015
当教室は日本珠算連盟の検定をベースに受験していますが、段検定のみ全国珠算教育連盟を受験してもらいます。
~日本珠算連盟段位検定~
桁ぞろいになります。
慣れれば省略算も使いやすく、見取算を暗算でやっている子には計算はしやすい問題。
珠算も暗算も乗算、除算、見取算の3種目の最低点で段位が決まる。
~全国珠算教育連盟段位検定~
必須種目 乗算、除算、見取算
選択種目 伝票算、暗算、応用、開法のうち高点数3種目。
の6種目の最低点で段位が決まる。
暗算のみは小数あり。乗算、除算、見取算。
日本珠算連盟の方が種目が少ないメリット。デメリットは難易度は高く、段が2段ほど低い。
1級までは種目の少ない難易度の高い日珠連でしっかりと計算力をつける。
その計算力で全珠連を受けて高段位を狙い、応用力、小数の計算、特殊算の知識と技術を身につけさせる。
全珠連の暗算検定は10段が取りやすく、近年は小学校低学年でも合格者がたくさんいるようです。かといって簡単ではありません。努力次第でとれる、だけです。
【応用計算・開法計算】
全珠連教室でも応用計算をやっていないところは多く聞きます。でも、近年の全珠連は学校教育に珠算を結びつけるため、珠算が算数に必要不可欠であるとする問題に変わってきています。応用計算ならではの計算方法、分数を瞬時に小数に変え、頭の中で計算式を考え、書かずに解答する。
苦手意識の多い『割合』『分数』『速さ』『面積』。
応用計算は特別講座となり、受講した子は全種目教え、受験してもらいます。日商1級受験前でしたが、しっかりと段位は取れていましたね。
伝票算に慣れていないせいか、みんな応用計算で段位を取得していますね・・。でも伝票算にも興味を持っています。
色んな事に興味を持って楽しく幅広い技術を身につけていきましょう。
中途半端なものは結局は役に立たないんですよね。
いい学校に入れば、人生安泰でもないと思います。
いい塾に入れば合格できるわけでもない。
自分で努力して1個1個諦めずにアイテムをゲットしていこうとする事が力となるのです。
この子達と、受験を理由に4年生の早々に辞めた子たちと結果はどうなんだろう、興味がとてもありますが、結果は大学なのでまだまだかな。
私達指導する側も、資格を持っていればいいわけでもない。
10段持っている人よりも、10段を育てた先生に私は興味があります。人を育てるという事はとても難しい。
子供の心、人の心を動かすのは難しい。
それに比べれば自分で10段取るほうが容易である、と。
子供の力を最大限に伸ばすためには色んなものが要求されます。驕ることなく、日々学びながら、子供達と楽しんでいきたい。そこにお母さんも参加してもらえたら、もっといい輪になると思います。
まだまだ7段、6段、5段かあ。
満足しないで欲しいな。
10段取ってくれるのが楽しみです。