【暗算】
1級 なし
準1級 13 14
2級 18
準2級 14
3級 なし
4級 24 25 26 28
5級 28 ◎30 ◎31
6級 40 41 43 44 45 46
【読上算】段は昇段以外もすべて記載
準3段 512
準2段 516 517 521
初段 513 522
1級 なし
2級 なし
3級 39 41
4級 33 34
5級 37 38 40 41
6級 49 51 53 55 56 57
【読上暗算】段は昇段以外もすべて記載
10段位 なし
3段 520
準3段 513
2段 514 517 518
準2段 512 515 516
準初段 519
1級 なし
2級 20 22
3級 なし
4級 27 30
5級 40 41
6級 23 ◎25 26 27 28 29
珠算、暗算4級までの子に関しましては、きちんと復習し、2週間ほどちゃんと頑張れば受かります。
実際、前1週間で大半の子は合格基準を超えてくるものです。
もし、上がってこないのであれば原因はもっと前にあるはずです。わり算九九、引き算、の基礎力が不十分なのでしょう。まずは見取でたしざんとひきざんの改善をしましょう。かけわりはやりかたを見直しましょう。ルール守れていますか?
これらは子供には改善できませんので、保護者の方が導いてあげてください。
足りない力を埋めてあげてください。
低学年のうちに数字に強くしておけば先々の苦労はぐんと減ります。
上級組は残念だった子のほとんどが210点~235点ばかりです。
順調に合格していける子との差は何なのか、そこを2週間前より補う事をしていきます。
点数を気にするという事、悪い点数に抵抗を持つという事、試験がいつなのかを意識し、合格点を知るという事。
実力の差ではなく、『意識』の差を感じます。
時間が足りなかったならば、もう少し早めに取り掛かりることを学びましょう。
点数が上がる喜び、頑張りが形になっていく喜びはどんどん広がっていきました。
まだ自信のない頃は暗い顔をして遠い世界を見ていました、その子は頑張っても頑張ってもなかなか実らなかったのですが、それでもいつも明るく、周りの子も巻き込む明るさでした。
最近はすぐに諦め、泣いたから辞めるなどの子が多い時期でした。それでいいのか?涙の理由を知らなくていいのかな?と疑問を持ちながら私自身、気持ちが落ち込んでいました。
私にはその子たちの先の先までがしっかりと見えていたからです。育てる、見守る、時間を与える意味を見失いそうになっていました。
子供に教えられる事、救われる事たくさんありますね。
その子の周りはぐんぐん伸び始めました。
あれ、合格してる(笑)
笑える事ができたなら、色んな霧がサッと消えていき、悩んでいる時間が馬鹿らしく思えてきます。
泣いた顔がコロッと笑顔に変わる、そんな顔が好きです。泣いてもいいじゃないの!笑顔に変える努力をして努力をして、それでもダメな時に子供にとってのいい選択をしていきませんか。それは諦めにははいらないとそう思います。
子供たちがどんな笑顔を見せてくれるのか楽しみに待っています。よく頑張りました。