上級検定の発表です。
見落とし等あればお知らせください。
【珠算】
初段 20017
1級 20013 20015
2級 20031 20032 20034 20035 20037 20038
3級 20039 20044 20045 20046
【暗算段位】
三段 20013
初段 20408
準初段 20406
2級の合格率は凄く良かったのですが、その他は想像以上に悪かったです。
3級は全員、受からないレベルではなかったのですが、『条件付き』という印象でした。
気を付けなくてはいけないところを、最後の最後まで言い続けていましたが、それが改善された子は受かったんだろうなあと思います。
いつも間違える問題をピックアップしてやりましたか?検定は落とすためのものではないので、規則正しい問題となっています。ピックアップすればその事に簡単に気付けるのか3級です。
最後まで完璧を目指さずに、この位でいいだろうと思ってしまえば8割必要な試験には落ちるのは当たり前ですね。
250点だったからいいやって思う子と、心配だと感じる子ではこの先もずっと差は開く一方です。
大切なのはそういう考えを持つという事ではないでしょうか。
じゃあ、8割は難しいのか、珠算3級でそういう考えを持てれば満点を取ることも難しい事ではありません。
合格率も高いわけですからね。
そして、3級では大人になってからは忘れてしまい、資格としても役には立たないでしょう。
暗算だけでも段位を持つことが、珠算やっていたんですと言える最低基準かなと思います。
きちんと目標をもっていきましょう。
全珠連の珠算では、7月より、応用計算に『比』『方程式』『追いかけ算』『出会い算』も含まれました。
より算数力と珠算式暗算が結びつきやすいようになっています。
使いこなせるには、全珠連段位暗算の小数の暗算が必要です。どうせ珠算をするならば、早い段階でそこまでたどり着けるといいですね。