2024-06-27

6月教場検定 発表!
  教場検定の発表です。
上級検定はもう少し先になります。

【珠算】◎満点
準1級 15
準2級 15 16 17
4級  45
5級  60 61 62
6級  63 65 66
7級  12 13
8級  12 ◎13 14

【暗算】
1級  なし
準1級 なし
2級  9
準2級 17 18 
3級  30
準3級 20
4級  23
5級  24 25
6級  26 27 28

【読上算】
3段  503
準2段 505
準初段 506

1級  13
2級  25
3級  33
4級  32 34
5級  36
6級  41

【読上暗算】
準2段 505
準初段 504

1級  なし
2級  16 17  
4級  なし
5級  12 13
6級  12 13 14

一番初めにするのは見取算と指示しています。
そして1問10点だから、より心を込めてやります。

合格者を分けるのは見取算です。

今回の珠算4級~8級の受験者19名中16名合格。
見取算の点数、100点6名、90点3名、80点4名、70点2名でした。

練習が足りていない子は見取に出てきます。
基本はたしひきです。
そして運指は暗算にもとても大事になってきます。

見取暗算は、指を使ってしっかりとそろばんをイメージして計算をさせます。できるようになったら、指を使わずに頭の中だけで速く動かせるようになるのです。
それが、そろばん式暗算です。

そろばんを習っていても、筆算でやっている子もいます。簡単なうちはできてしまいますが、そのままごまかしてしまっては、そろばん式暗算の習得には至りません。読上暗算もフラッシュ暗算も筆算でできるわけもないのです。
3桁10口の問題を筆算でするのは大変でしょう。
4桁×3桁をするのも大変でしょう。
そんな桁数やらなくてもいいもん、と珠算をやっていない人は言いますが、本当にそうでしょうか?

中学受験でも大学受験でも出されています。
試験や他の検定でも計算量が多かったりすると、ラッキーだと思ったものです。
武器にできるように、ちゃんとそろばん式でやるように指導していきますので、ご自宅でもきちんと身につけるようにお声がけ下さい。
幼稚園からそろばんのみの子はきちんとやっています。
その事から、はじめるのは年中から年長になるまでがベストです。

お問い合わせがありますが、保育園だからと諦めずにご相談ください。

全国あんざんコンクールでは、暗算力を上げていきます。この機会に徹底して、全員がきちんとそろばん式を身につけるために頑張っていきます。
8月は検定は行いません。
あんざんコンクールとブレインピック、全関東の準備をしていきます。

夏に力を伸ばしていきましょう。





 








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